自立活動の理念と実践[改訂版] 実態把握から指導目標・内容の設定に至るプロセス

自立活動の理念と実践[改訂版]

実態把握から指導目標・内容の設定に至るプロセス

著者名 古川 勝也(西九州大学教授)・
一木 薫(福岡教育大学教授) 編著
ISBNコード ISBN978-4-86371-550-9
判型/頁 B5判/220頁
発売日 2020年7月6日
定価
2016年の初版発行以来、自立活動の指導の参考書として多くの方に活用されてきた『自立活動の理念と実践』を、学習指導要領の改訂に合わせて全面的にブラッシュアップ!
自立活動の指導の現状と課題、カリキュラム構造などの理論をおさえつつ、様々な障害のある子どもの実態把握、課題の抽出から、指導目標の設定、内容の選定までの手続きを解説。障害のある子どもに携わる教員の必携書!

  • 目次
  • 第1章 自立活動とは 〜理念及び実践上の課題〜
  • 第1節 養護・訓練の創設と自立活動に至る歴史的変遷
  • 1.はじめに
    2.養護・訓練の創設の背景
    3.養護・訓練の創設
    4.養護・訓練から自立活動へ
    5.自立活動の意義と指導の基本
    6.おわりに
  • 第2節 「自立活動の指導」の現状と課題
  • 1.はじめに
    2.多様な学びの場における特別支援教育の現状
    3.自立活動にかかわる基礎的理論の理解の必要性
    4.現職研修の課題
    5.知的障害教育における課題
    6.学校の教育活動全体を通じた指導と課題
    7.校内で自立活動の指導を支える仕組みの課題
    8.学習の評価と評価方法の課題
    9.障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律に対応した課題
  • 10.おわりに
  • 第3節 自立活動のカリキュラム構造と指導目標設定に至るプロセスの可視化の必要性
  • 1.はじめに
    2.通常教育のカリキュラム
    3.教科のカリキュラム構造
    4.自立活動のカリキュラム構造
    5.指導目標設定に至るプロセスの可視化の必要性
  • 第2章 自立活動の授業づくり
  • 第1節 実態把握から指導目標・内容の設定に至る手続き
  • 1.実態把握
    2.課題の抽出
    3.課題関連図
    4.指導仮説
    5.年間指導目標の設定
    6.指導目標を達成するために必要な内容の選定と指導内容の設定
    7.おわりに
  • 第2節 事例で学ぶ実態把握から指導目標・内容の設定に至る手続き
  • 1.実態把握
    2.「学びの履歴」と「卒業までに身につけてほしい力」を踏まえた課題の抽出
    3.指導仮説と指導目標
    4.指導目標の達成に必要な内容の選定と指導内容の設定
  • 第3節 小中学校の通常学級で学ぶ子どもに対する自立活動の指導
  • 第3章 事例で理解を深める個々の実態に応じた指導目標・内容の設定
  • ■事例の見方
  • ■事例
  • 01 視覚障害のある子どもに対する事物や動作と言葉を対応させるための指導
  • 02 場所や位置の把握が困難な視覚障害のある子どもの指導〜目的地への安定した移動につなげるために〜
  • 03 他者との関わりにおいて消極的な聴覚障害のある子どもの指導〜場や相手の状況に応じたコミュニケーション〜
  • 04 聴覚障害のある子どもの聞く力を高める指導〜補聴器の活用と視覚の活用〜
  • 05 教師とのやりとりが難しい自閉症の生徒の指導〜人へ注意を向けて関わる力を高めるために〜
  • 06 感情の調整が難しい自閉症の生徒への指導
  • 07 一定時間集中して活動に取り組むことが苦手な知的障害のある子どもの指導〜注意の持続をめざして〜
  • 08 自らの行動を組み立てることが難しい知的障害のある子どもの指導〜書字の力を高め、行動の手がかりとして生かす〜
  • 09 学習への遅れや友人関係のトラブルから自信や意欲を失っている子どもの指導
  • 10 姿勢の不安定な肢体不自由のある子どもの指導〜対象を目で捉えたり操作をしたりすることにつなげるために〜
  • 11 肢体不自由のある子どもの円滑な上肢操作を引き出す指導〜コミュニケーション機器の活用のために〜
  • 12 肢体不自由のある子どもの両手の協応を促す指導
  • 13 他者からの働きかけや提示された教材への気づきを促す指導
  • 14 他者からの働きかけを受け入れることが苦手な重複障害のある子どもの指導
  • 15 他者からの働きかけに応答したり自ら発信したりする力を育む指導
  • 16 生活リズムが安定しない重複障害のある子どもの指導
  • 17 自己の障害の状態に関する理解を図る指導
  • 18 できていたことの実行が徐々に難しくなってきた子どもの指導
  • ■コラム 自立活動の指導案
  • 19 読んだり書いたりするのに時間がかかる子どもの指導
  • 20 同じクラスの友達とうまく関係を築くことが難しい子どもの指導
  • 第4章 自立活動の力量形成を図る「学びの場」
  • 第1節 校内研修の実際と展望
  • 1.自立活動の指導を担う教師の実態
    2.教師の力量形成を支える校内研修
    3.研修企画の担い手の育成
  • 第2節 教育センター研修の実際と展望
  • 1.教育センターの取組の実際と今後の課題
    2.長崎県教育センターの取組の実際
  • 第3節 自主的な研究会の取組と展望
  • 1.長崎自立活動研究会創設の経緯とこれまでの取組
    2.自らの実践を持ち寄り、学び合う
    3.今後に向けて
  • 第4節 自主的な「学びの場」への一歩を
  • 1.自立活動に関する自主的な研究会
    2.実態把握のツールや指導法に関する研修会
    3.実践研究について協議する機会
    4.さいごに
  • 資料
  • ■1 特別支援学校小学部・中学部学習指導要領
    ■2 長崎県立諫早特別支援学校 自立活動の実態把握チェックリスト
    ■3 長崎県立諫早特別支援学校 個別の指導計画

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