知的障害のある子どものための国語、算数・数学
「ラーニングマップ」から学びを創り出そう
著者名 | 山元 薫・笹原 雄介 編著 | |
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ISBNコード | ISBN978-4-86371-554-7 | |
判型/頁 | B5判/96頁 オールカラー | |
発売日 | 2020年9月4日発売 | |
定価 |
- 「ラーニングマップ」とは、平成29年度に告示された特別支援学校学習指導要領及び解説の記述内容を分析し、小学部1段階から中学部2段階までの国語、算数・数学の内容を、教科の系統性と発達の段階性に沿ってフローチャート化したものです。児童生徒一人一人の学習状況を評価し、各教科における到達度を明らかにするツールとして活用できます。本書では「ラーニングマップ」を丸ごと収録し、その使い方を解説。実際に「ラーニングマップ」を使った授業の実践例も紹介しています。各教科等を合わせた指導の授業づくり、指導計画のヒントにぜひお役立てください。
- 目次
- はじめに
- 第1章 ラーニングマップの特徴
- 1 「ラーニングマップ」の開発について
- 2 知的障害のある児童生徒の国語、算数・数学の学習内容と発達課題の関係
- 3 「ラーニングマップ」活用のメリット
- ☆コラム(1) 知的障害教育における教育課程
- 第2章 ラーニングマップ
- 国語編 小学部1段階、2段階、3段階、中学部1段階、2段階
- 算数・数学篇 小学部1段階、2段階、3段階、中学部1段階、2段階
- 1 ラーニングマップを用いた評価の方法
- ☆コラム(2) 知的障害のある子どもたちの発達の道しるべ
- 第3章 知的障害のある児童生徒の発達的基盤
- 1 小学部1段階の学び方
- 2 小学部2段階の学び方
- 3 小学部3段階の学び方
- 4 中学部1段階と2段階の学び方
- ☆コラム(3) 各教科等の特質に応じた「見方・考え方」
- 第4章 ラーニングマップの活用
- 1 学習状況の把握のツールとして
- 2 学習目標の設定に
- 3 学習評価の根拠として
- 4 段階ごとの学び方に応じた授業づくりのKey Point
- ☆コラム(4) 知的障害のある児童生徒にとっての「評価」
- 第5章 ラーニングマップの活用事例
- 1 実践事例(1) 小学部国語科(1段階)の実践
- 2 実践事例(2) 小学部国語科(3段階)の実践
- 3 実践事例(3) 小学部算数科(2段階)から中学部数学科(1段階)の実践
- ☆コラム(5) 「ラーニングマップ」を活用している先生方の声
- 引用・参考文献
- 発刊に寄せて
- 編著者紹介・研究協力校
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