![]()
特別支援教育におけるATを活用した
コミュニケーション支援
| 著者名 | 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 教育研修情報部 総括研究員 金森 克浩/編著 |
|
|---|---|---|
| ISBNコード | ISBN978-4-86371-138-9 C3037 \1600E | |
| 判型/頁 | B5判/160頁 | |
| 発売日 | 2010年 6月 | |
| 定価 | 1,680円(本体1,600円+税) |
- 本書ではAT(アシスティブ・テクノロジー)=障害による物理的な操作上の困難や障害(バリア)を、機器を工夫することによって支援しようという考え方(「教育の情報化に関する手引き」より)に着目しました。おもちゃや絵カード、VOCA、テレビ会議システム、e-黒板などローテクからハイテクまで、ATを活用したコミュニケーション支援の実践を紹介しています。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
本書の概要
- 障害のある子どものコミュニケーションを豊かしたい。
そんな思いからこの本は作られました。 - 本書の構成は第1章にその理念的な考え方や関係する施策などが書かれています。まだATについて詳しくない方は第1章からお読みください。そして、続く第2章からはニーズに応じた章立てとなっています。自分の関心がある章から読み始めていただくのがいいでしょう。また、多くの先生方に実践事例を書いていただきましたので、具体的な例を見ながら、学校での実践に活かしてください。
- 第1章 特別支援教育におけるコミュニケーション支援
第2章 障害の重い子どもたちへのAACの活用
第3章 学習やコミュニケーションへのコンピュータの活用
第4章 VOCAやシンボル等を使ったコミュニケーション支援
第5章 ネットワークを使ったコミュニケーション支援
第6章 発達障害の子どもたちへの学習を支えるテクノロジーの活用
第7章 視覚障害の子どもたちへの情報機器
第8章 聴覚障害の子どもたちへの情報保障
対象
- 【視覚障害】【聴覚障害】【知的障害】【肢体不自由】【病弱】【発達障害】
- 巻末索引をご利用いただければ、読みたいページから読むことができます。
- (以下は掲載箇所の多い言葉の例)
ICT(11ヶ所)、VOCA(21ヶ所)、Web(17ヶ所)、インターネット(21ヶ所)、おもちゃ(9ヶ所)、キーボード(17ヶ所)、携帯電話(11ヶ所)、シンボル(15ヶ所)、スイッチ(34ヶ所)、ネットワーク(17ヶ所)、マウス(20ヶ所)、メール(11ヶ所)
目次
- 第1章 概説 特別支援教育におけるコミュニケーション支援
- 事例(1) 「支援機器の適用のための会議」の実践
- ─AT(アシスティブ・テクノロジー)コンシダレーションの試行─
- 第2章 概説 障害の重い子どもたちへのAACの活用
- 事例(1) 重度児のコミュニケーション活動を盛んにするバナナジュース作り
- 事例(2) VOCAで子どもが主導権を持つ「大きなかぶ」
- 事例(3) 日常生活につなげるためのコンピュータ利用
- 事例(4) 子どもたちが主体的に取り組むことのできる「朝の会」
- 事例(5) 事例1 棒スイッチと電動カーテンを使った発表活動
- 事例2 棒スイッチとVOCA(どな〜るくん)を使った活動
- 第3章 概説 学習やコミュニケーションへのコンピュータの活用
- 事例(1) トラックボールの事例
- 事例(2) 発語を促すVOCAの利用方法
- 事例(3) タッチパネルで楽しもう
- 事例(4) 四肢にまひのある生徒のパソコン利用
- ─入力スイッチ一つだけでパソコンを自力で操作─
- 事例(5) インテリキーを使った事例
- 第4章 概説 VOCAやシンボル等を使ったコミュニケーション支援
- 事例(1) 写真カードやVOCAで、休み時間に自分のやりたい遊びができるための支援
- 事例(2) 携帯型フォトフレームを使ったコミュニケーション支援
- 事例(3) タイムエイドは誰のもの?
- ─冷たい通告ではなく、温かいコミュニケーションの基点に─
- 事例(4) VOCAで無理なく楽しく!
- 事例(5) ローテクコミュニケーションエイドを利活用した実践
- ─週間スケジュールボードを使った衣替え─
- 事例(6) AT玩具から始めるコミュニケーション学習
- 第5章 概説 ネットワークを使ったコミュニケーション支援
- 事例(1) ICTを活用した疑似体験学習
- 事例(2) 一人一人が輝く就労支援
- 事例(3) インターネットクリニクラウンについて
- 事例(4) ICTを活用した交流及び共同学習
- ─スムーズな前籍校への復学を目指して─
- 事例(5) インターネットを活用した共同学習 ─チャレンジキッズでの実践─
- 第6章 概説 発達障害の子どもたちへの学習を支えるテクノロジーの活用
- 事例(1) マルチメディアDAISYを活用した読字指導
- 事例(2) 支援機器で困っていることを解決 ! !
- 事例(3) 発達障害の子どもたちへの教材教具事例
- 事例(4) デジタルペンを使った事例
- 事例(5) プロジェクターを使った事例
- 第7章 概説 視覚障害の子どもたちへの情報機器
- 事例(1) 音声対応のRSSリーダー(NewsToSpeech)を活用した情報の統合(高等部:情報A)
- 事例(2) 重複障害児への指導について
- 事例(3) 読書環境の構築 ─いつでも、どこでも─
- 事例(4) 専攻科における「情報」の授業について
- 事例(5) ケイボードで学ぶ国語
- 第8章 概説 聴覚障害の子どもたちへの情報保障
- 事例(1) 携帯電話でのコミュニケーションを安全に行うために
- 事例(2) 聾学校間のテレビ会議を活用した共同実験による数学学習
- 事例(3) 視聴者の立場に立った動画コンテンツの作成
- 事例(4) 見える校内放送
- 事例(5) e−黒板の活用
![]()

- 東日本大震災
障がい者の被災と避難の記録
発売日 2012年 2月20日
定価 1,470円(本体1,400円+税)

- 学校のカタチ
「デュアルシステムとキャリア教育」
発売日 2011年11月16日
定価 1,470円(本体1,400円+税)

- 障害の重い子どもの授業づくり Part 4
発売日 2011年11月16日
定価 2,400円(本体2,286円+税)

- 障害の重い子どもの指導Q&A
自立活動を主とする教育課程
発売日 2011年11月15日
定価 2,625円(本体2,500円+税)

- テキスト教育制度・教育法規
発売日 2011年10月18日
定価 2,310円(本体2,200円+税)

- 特別支援教育シリーズ 3
特別支援教育の充実と展望
発売日 2011年 9月12日
定価 1,575円(本体1,500円+税)

- 重度・重複障害児のコミュニケーション学習の実態把握と学習支援
発売日 2011年 8月 8日
定価 1,680円(本体1,600円+税)

- 「わかる」授業のための手立て
発売日 2011年 8月 8日
定価 1,995円(本体1,900円+税)

