セミナーのご案内

今回の「キャリア発達支援研究会」は大盛況のうち終了いたしました。ご参加いただきました皆様にはこの場を借りて御礼いたします。

 

キャリア発達支援研究会
第5回 横浜大会 【日程変更版】

 

実施要項

1 運営
主催:キャリア発達支援研究会
共催:横浜大会実行委員会
後援:横浜市立特別支援学校長会・神奈川県特別支援学校長会
全国特別支援学校長会・横浜市教育委員会・神奈川県教育委員会
協力:ジアース教育新社
2 期日
平成29年12月16日(土) 10:00〜16:30
平成29年12月17日(日) 09:00〜12:30
3 場所
横浜市立港南台ひの特別支援学校
〒234-0054 横浜市港南区港南台5丁目3番2号
http://www.edu.city.yokohama.jp/sch/ss/konandai-hino/
JR根岸線 港南台駅より 徒歩8分
4 目的

(1)各校及び関係諸機関における実践や組織的な取組について情報交換し,今後のキャリア教育の充実と改善に向けての情報を得ること。

(2)全国各地のキャリア教育の取組事例を基に研究協議を行い,今後の特別支援教育の充実に資する具体的方策について検討すること。

5 大会テーマ
「未来をデザインし 可能性を引き出す キャリア発達支援」
6 日程
1日目の※(太字)の部分の日程が変更になっています。
1日目
09:30〜10:00 受付
10:00〜10:10 開会式
・実行委員長挨拶  ・キャリア発達支援研究会会長挨拶
・横浜市教育委員会事務局指導部長挨拶  ・日程説明
10:10〜11:30

基調講演

演題「発達障害者のキャリア発達支援 〜大人になったASDから学ぶ〜(仮)」
講師:横浜市総合リハビリテーションセンター ぴーす新横浜
園長・臨床心理士・臨床発達心理士SV 日戸 由刈 氏

11:30〜12:30 昼食・休憩
12:30〜14:30 ポスターセッション
14:30〜14:40 移動
14:40〜15:20 横浜大会企画「わたしのターニングポイント」〜自らのキャリア発達をふり返って〜
横浜市立特別支援学校卒業生の発表
15:20〜15:30 移動
15:30〜16:25 講評・講演
講師:植草学園大学 発達教育学部 准教授 菊地 一文 氏
16:25〜16:30 事務連絡  1日目終了
18:30〜 懇親会 横浜中華街 「同發 別館」
2日目
09:00〜09:10 テーマ別ディスカッションの趣旨・流れの説明
09:10〜11:00 テーマ別ディスカッション
選択したテーマについてのディスカッション
事前にテーマに関する「現状と課題」を提出→配布資料で共有
11:00〜11:40 各グループの助言者よりテーマ別ディスカッションの報告・全体共有
11:40〜12:20 講評
講師:文部科学省 初等中等教育局 視学官(併)
特別支援教育課 特別支援教育調査官 丹野 哲也 氏
12:20〜12:30 閉会式
・キャリア発達支援研究会副会長挨拶 
・実行委員会副実行委員長挨拶  ・事務連絡
7 参加費
正会員、神奈川県内の
教育・医療(療育)・福祉関係者 2,000円
ウェブ会員・非会員 4,000円

 

 

 

 

大会参加申込のご案内

1 参加資格
キャリア教育に関心がある、またはキャリア教育の実践をしている教育・医療(療育)・福祉関係者等
2 定員
250名(先着順)
3 参加費
キャリア発達支援研究会 正会員 2,000円
神奈川県内の教育・医療(療育)・福祉関係者 2,000円
Web会員・非会員(今年度会費未納の方を含む) 4,000円
 
参加費は、エントリー後に発送する振込用紙で12月1日(金)までに振り込んでください。振込手数料は各自でご負担ください。
入金後の返金は行いません。当日不参加の場合は,資料のみ発送いたします。
4 参加申込
ジアース教育新社のホームページ内の大会のページから申し込みます。
「参加エントリーシート」に入力し、Web上で送信してください。
申込締切日 平成29年11月20日(月)厳守
5 ポスターセッションへのエントリー
(1)参加申込の際にエントリーシートの「3 ポスターセッションへのエントリー・・・」に必要事項を入力して送信してください。
(2)ポスターセッションの概要をパワーポイント等のスライド6枚にまとめ、提出してください。
1枚目のスライドに、<1>タイトル <2>発表に関するKey word <3>所属 <4>氏名を必ず入れてください。(配布資料ではA4版1ページにスライド6枚を入れた形で、グレースケールで印刷されます。)
提出期日 平成29年11月20日(月)厳守
提出先:ジアース教育新社
E-Mail:career-development@kyoikushinsha.co.jp
Fax:03-5282-7892 Tel:03-5282-7183
※資料作成のため期日厳守でお願いいたします。
(3)ポスターセッションにエントリーした方は、各自、ポスターをご準備ください。(90cm×150cm程度)
6 大会に関する問い合わせ先
瀧田美紀子 (横浜大会実行委員会事務局長:横浜市教育委員会指導主事)
E-Mail:career2017yokohama@gmail.com
清水 潤 (国立特別支援教育総合研究所主任研究員)
E-Mail:j_shimizu@nise.go.jp
7 その他
(1)宿泊先については,各自で手配するようお願いいたします。
(2)1日目の昼食については、近隣の飲食店をご利用ください。会場内の飲食は限られたスペースのみとなります。
(3)1日目のプログラム終了後、18時30分より横浜中華街「同發(どうはつ) 別館」にて懇親会を行います。
会費は6,000円です。定員(150名)になり次第締め切らせていただきます。

 

 

 

 

テーマ別ディスカッションについて

他者との対話から自分との対話へ
〜これからの行動指針を見つけよう〜

 

≪今回のディスカッションの目的≫
1 参加者が悩みや課題などを他者に相談し、様々なアドバイスをもらうことを通して、自分自身をふり返ること。
2 そのうえで、自分自身がアドバイスの中から解決方法を見出し次の見通しを持ち、主体的に前に進んでいくこと。

 

「他者との対話」とは
他者と対話することで「発見」と「共感」を得ることができます。「発見」とは直面している課題に対して自らが気づかなかったことに気づくことです。
また「共感」は、自分の行動に対する「意味づけ」「価値づけ」を強化してくれます。このような「他者との対話」では「自分の考えをしっかり伝えること」「アドバイスに耳を傾けられる柔軟さ」が重要です。
「自分との対話」とは
自分との対話では自分と向き合う姿勢が問われます。
「他者との対話」から得た「発見」や「共感」を(もしかしたら批判や否定と感じてしまうことも)一度飲み込んで、何故そのような「発見」や「共感」があったのか、そのことは自分の成長にどう関わるのかを考え、次の行動指針を見つけて行動することが重要です。

 

「他者との対話」から「自分との対話」に繋げるため、グループで一つの答えを導き出すことは特に求めません。それよりも、多くの意見や考え方の中から、自分自身が自分なりの答えや行動指針を得て、次に向かうための活力となるようなディスカッションがもてるように意識しましょう。

 

ディスカッションのテーマ
参加したいテーマを選び、そのテーマに関する現状と課題を、エントリーシートに入力してください。
A キャリア発達を促す組織経営
組織経営をしていく際に個々の職員が、様々な能力や資質を組織のために発揮してもらうことが、より良い組織経営につながる。どのようにしたら職員が能力を発揮できるかについて、各組織の取組をもとにその成果や課題を共有し、より良い組織経営に活かす。
B キャリア発達支援の視点でふり返るこれまでの取組
今まで実践してきた授業実践や取組を共有し、キャリア教育の視点でその実践を再定義する。
C 学校(学部)間連携と他機関連携
一人一人の子どもを中心とした一貫性のある移行期の縦の連携や、教育・医療(療育)・福祉をつなぐ横の連携の重要性や難しさを共有し、今後のよりよいつながりを実現するために必要なことを、様々な角度から考えていく。
D 社会に開かれた教育課程と地域との協働
地域と協働して展開している事例や展開しようと考えているが実践に至らない例など、地域との関わりの中で出てきた成果や課題をあげ、地域の物的・人的資源を有効に活用し、よりよい社会を共に作るための方策を考える。

 

 

 

 

参加エントリーシート

1.【参加エントリーシート】を申込フォームからインターネットで送信する。

  • 今回の「キャリア発達支援研究会」の申込受付は終了いたしました。

 

2.【参加エントリーシート】の申込用紙をダウンロード後、FAXまたはメールで送信する。

  • 今回の「キャリア発達支援研究会」の申込受付は終了いたしました。